Amazon倉庫内の様子がある意味カオスだと話題に...
ネット社会である現代は通販もネットで行われることが多くなった。そしてネット通販の巨人といえば言わずと知れた”Amazon”である。彼らの提供するサービスはとても便利である一方、倉庫内で商品を集める「ピッカー」と呼ばれる仕事はとてもきついとも言われている。
日本ではまた違うのかもしれないが、イギリス、ウェールズにある倉庫でピッカーは1回のシフトで17kmもの距離を歩くことになるという。こうした現状が提起されている中、海外の2ちゃんねると言われるネット掲示板”Reddit”にAmazonの倉庫の様子の写真が投稿されていたのでその様子を紹介するぞ。
驚きの倉庫風景
その光景は正に「圧巻」である!
正直棚が綺麗に並びすぎていて怖いほどだ。広さもパッと見でそうとう広いことがわかると思う。これに対して海外のネット住民からは「家事が起きたら最悪の事態だな!」「ここで働いたら太らないだろうな。」「コンピュータの一部として働くようなものだ。」などの声が聞かれたぞ。
実際のところピッカーってどうなの?
ただ悪い噂ばかりが流れているように感じられるAmazonのピッカーだが、Redditでピッカー経験者を名乗っていた人の中には「この仕事が好きだ」と答えている者もいたぞ。
またこの記事を書くにあたっていくつか参考にさせていただいたサイトがあるのだが、読んでて思ったのはAmazonと一口に言っても「国や場所によって仕事のきつさや労働条件に違いがあるのではないか?」ということである。
実際にイギリス、ウェールズのAmazonで潜入取材を行ったことを記した記事と日本のAmazonで実際に働いた経験を記した記事ではその仕事のきつさに違いがあるように感じられたからだ。
ただどちらにしても楽な仕事ではないという意見は共通していることも事実である。