「これぞ本物の酔拳!?」ウォッカマンVSドランケンシュタイン!
路上でタイマンバトルをするあの人気ゲームといえば、そう!ストリートファイターである!そんなストリートファイターでただ一人あの「酔拳」を使えるキャラクターがいるのはご存知だろうか?その男こそ他でもない”ウォッカマン(泥酔状態)”である。今回は彼の戦っている貴重な映像が撮れたため、紹介させてもらうぞ。彼の戦ってる様子は「Street Fighter Crazy Drunk Russians Edition」で確認できる。
ウォッカマン(泥酔状態)VSドランケンシュタイン(シラフ状態)
動画のスタート時からウォッカマンは果敢に攻めに行こうとするのだが、そこはやはりウォッカマン!ウォッカの飲みすぎなのか戦闘がまだ始まっていないにも関わらずすでに千鳥足である。カッコいいイメージのある酔拳だが、本物の酔拳は全くの別ものであるということがわかるぞ。リアルに近づいて欲しくないレベルである。
「逃げるなこらー!」
ウォッカマンは転ぶことでダメージを受けながらも、どうにかドランケンシュタインの元に辿り着く。だが辿り着いたのもつかの間、ドランケンシュタインは相手をするのが嫌そうに去ってしまう。
ただ多少酔いが醒めてきたのか、ウォッカマンはドランケンシュタインを追い、キック攻撃などをしかけるぞ。だが次々と繰り出す攻撃は酔ってるせいで距離感が上手くつかめておらず、全くあたらない。
なおも立ち向かうウォッカマン!
命中率の低いキックから手での攻撃をする作戦に変えたウォッカマンはついにドランケンシュタインにダメージを与えることができた。それ以降も果敢に攻め続けるウォッカマンだが、軽くあしらわれてる感は否めない。終始劣勢だ。
ただ、なんだろうか...
こんなに酔っ払っているにも関わらず必死になって相手に立ち向かうウォッカマン!
泥酔しているにも関わらずパンツが見えないようにジャージをたくしあげるという最低限の紳士らしさは忘れないウォッカマン!
気づけばウォッカマンを応援している自分がそこにはいるのである!
訪れた大チャンス!ウォッカマンは勝てるのか?
そしてついに千載一遇の大チャンスがウォッカマンに訪れる!相手が酔っ払いのウォッカマンと侮っていたドランケンシュタインは転んでしまうのである。
「今だやれ!!ウォッカマン!!必殺のリバースショットを決めるんだ!」
と思ったのもつかの間、首根っこをつかまれあえなく敗北である。それにしても「ウォッカマン、君のジャージのゴム緩すぎるんじゃないか?」と言いたくなる一戦であった。
Street Fighter Crazy Drunk Russians Edition - YouTube
ちなみに動画のコメントでは彼らはロシア人ではなく、リトアニア人と指摘する声もあったぞ。
参照元:Youtube